• ● 伊万里・有田焼(地域:伊万里市、有田町)

    伊万里・有田焼

    日本磁器発祥の地、有田。鍋島藩の特産品として、質の高い磁器を生産し、伊万里港から国内外に出荷したため伊万里焼の名が付いたといわれています。
    400年の歴史の中で完成された伊万里・有田焼は、一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島藩窯」の三様式に大別されます。
    白く美しい磁肌、華やかな絵付け、使いやすさ、高い耐久性で多くのファンを魅了し続けています。

  • ● 白石焼(地域:みやき町(旧北茂安町))

    白石焼

    陶工・藤崎百十がこの土地一帯にある「五穀さん」という白い砂まじりの石と天草陶石を原料に白磁に似た白ひび焼を創ったのがはじまりです。有田の「西目の皿山」に対して「東目の皿山」と並び称されました。
    素朴な味わいの民芸陶器を中心に個性に溢れた作品が8つの窯元で焼かれています。

  • ● 唐津焼・武雄古唐津焼(地域:唐津市・武雄市 他)

    唐津焼・武雄古唐津焼

    楽焼、萩焼と並ぶ「日本三大茶器」として古くから茶人に親しまれ、渋みのある土味と素朴な作調が特徴です。第一級の茶道具として、また料理を引き立てる器としても、使えば使うほど味わいを醸し出し、使い手の色に染まっていく魅力ある焼物です。

    温かみのある色調と素朴な味わいで、茶器、食器、置き物など生活雑器を中心とし、現在の唐津焼の基礎を築いたといえる武雄古唐津焼。
    武雄古唐津焼の土は、鉄分が多くやや砂気の多い粘度を使い、成形や模様付けなどの技術は多彩で「叩き」「刷毛目」「粉引」など、温かみのある土の特性を生かした作品に仕上がっています。
    庶民に親しまれた素朴な味わい、温かみのある色調が特徴です。